カエンタケ 生駒市山嶺のナラ枯れした樹木に発生！触れるな危険！！画像

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現在奈良県生駒市の山嶺では
猛毒を持っているという
カエンタケが大量発生しているとして
カエンタケを見かけたら絶対に触れないよう
生駒市は注意を促しています。





燃え盛る火炎のようなキノコ


カエンタケは火が燃え盛っている
火炎のように見えるキノコというところから
カエンタケと名付けられ
触れただけでも激しい炎症を起こし
手のひらの皮がめくれるほどの
猛毒を持っているキノコということです。


さらにカエンタケと似たようなキノコもあり
そのキノコと思って間違えて食べてしまうと
死に至る恐れがあるとのことなので
カエンタケのようなキノコを見たら絶対に
触れたり食べたりしないほうが懸命と言えますね。


カエンタケの発生しやすい場所


カエンタケはナラ枯れという
カシノナガキクイムシが産卵のために
樹木に潜入した際に
ナラ菌を一緒に持ち運んでくるため
そのナラ菌に侵された樹木は細胞が死んでしまい
枯れてしまった樹木の根本から生えてきます。


なのでナラ枯れしている樹木を見かけたら
なるべく近づかないようにしましょう。


現在カエンタケが発生しているのは
奈良県だけですが
全国で発生していることもありえるそうなので
これからのシーズンはハイキングや紅葉狩りなど
山登りをされる方が多いと思いますので
身の危険の無いよう十分に気をつけてくださいね！

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